ヨガの基礎知識

ヨガインストラクターが教える!体が硬い人もヨガはできる?

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Yoshino

Yoshino

はじめましてYoshinoです。 約10年間のデスクワークを経て、身体と心のメンテナンスの必要性を感じ、 ヨガにであう。ヨガ歴はホットヨガ4年/常温ヨガ2年。 ヨガによって心がリセットされていく経験に感動し、現在自身のヨガの理解を深めるため全米アライアンス200取得中。 哲学が好きなのもあって、バガヴァッド・ギーターも勉強中。(ギータプラチャーリカ取得中) 現在は、マッサージセラピストを行いながら、身体も心も満たされるヨガを目指して日々奮闘中。

ヨガをしているというと、身体が柔らかい人じゃないとできないよね?と聞かれることも多いです。

ヨガには興味があるけど、身体が硬くて自信がない、腰や膝などが硬くてケガをしてしまいそう、周りができているの自分はできなくて恥ずかしい等、思われている方が多くて、それだけでヨガを嫌煙してしまうのはとってももったいのないことです。

身体が硬いという方でもヨガを行うことは可能ですし、硬い方の方が様々な気づきがあるのでヨガを行うメリットが感じられるのではないでしょうか。

私個人的には身体が硬い人の方がヨガはおすすめと考えています。

早速見ていきましょう♪

身体が硬いとは?

身体が硬いとはどういう状態でしょうか?
まず初めに、骨格は人それぞれ異なります。ある人ができて別の人はできないというケースもあります。

過去ケガや手術をしていて骨格上できないこともあると思いますので、わかっている方は無理をしないように注意しましょう。

多くの場合、筋力低下からくる硬さのケースがほとんどになると思います。

例えば両脚を大きく広げられない、上半身を前に倒せない、といった声を聴きますが、これらは股関節まわりの硬さによるものです。

少し身体の仕組みを見ていきましょう。
両足を大きく広げるには股関節を使いますが、この股関節を動かしている筋肉があります。
両足を広げる場合はお尻の筋肉です。多くの人はデスクワークや座りっぱなしで同じ姿勢を続けており、お尻周りの筋力は低下しています。

上半身を倒すにはまず骨盤が立って腰から倒れていく必要がありますが、骨盤をキープするのは内ももの筋肉です、こちらも立つ姿勢が崩れてしまっている現代人は弱っている方が多いです。

骨盤後継したまま状態を前に倒すと、倒れきれないので、肩から倒れることになりなんちゃって前屈が完成します。よくインストラクターさんが「頭が遠くを通って、前に倒れる」や「背中を丸めないで、倒れる」等言っていると思いますが、正しく身体が使えるようにリードしてくれいるのですね。

最後に上半身が倒れていく、またはキープするのに必要なのが腹筋です。

1つのアーサナを深めるにも、これだけの要素が詰まっていて、本当によく考えられているなと感じます。

身体はやわらかくなるの?

アーサナの奥の深さを感じていただけましたでしょうか?

今回の例で言えば、身体を柔らかくするには、股関節周りを柔軟にする必要があり、周りの筋肉を柔らかくしなやかにしなければいけないのです。

私たちは普段の生活習慣から、同じ姿勢が多かったり、運動不足であったりして、筋力が低下し姿勢が崩れ、筋肉が硬く凝り固まっているので、まずは硬い筋肉をほぐし、ヨガや筋トレなどで筋力を養う必要があります。

ヨガやストレッチを短期間して満足される方もいますが、ほぐすだけではなく、継続して筋肉をつけていかなくては身体はやわらかくならないのです。

続けると身体は必ず少しづつ変わっていきますので、焦らず、かといってだらけずに適度に継続していくことをおすすめします。

身体が硬いデメリット

身体を柔らかくするには時間がかかるのはわかったけれども、そもそもなんで身体が硬いといけないの?と思われる方もいるかもしれません。

身体が硬いと下記のような不調を引き起こしやすくなります。

・血行不良、冷え性
・下半身太り
・疲れやすい、老化
・姿勢が悪い(猫背・反り腰・ストレートネック)
・40肩、50肩予備軍に
・肩こり、腰痛を引き起こす原因に
・内臓機能低下
・便秘
・可動域が狭まるのでケガの原因に

※過去の記事「ヨガとストレッチ」ではさらに詳細を説明してますので、参考にしてみてください。
[clink url=”https://b-make.co.jp/yoga-stretch/”]

おすすめのヨガアーサナ

●セツバンダサルヴァンガーサナ(全身で支える橋のポーズ)

やり方:
1.マットの上にあおむけになり、膝を曲げて両足を床の上に、かかとはできるだけお尻の近くに置く。
2.吸う息と共に尾骨を両膝頭にすくい上げるように押し上げる
3.両手を背中の下で組み、肩甲骨同士を引き寄せる
4.両膝を伸ばす力を使い、みぞおちを天井へ押していく
5.5呼吸キープする

効果:
・下半身を強化する
・肩こりを緩和する
・呼吸機能を高める
・自律神経の働きを整える
・胸を開き前向きな気分へ

注意事項・コツ:
膝は骨盤幅(こぶし1個半程度)をキープしましょう。足の内側にも意識をして、
足が開くのは足の筋力が弱いということです。
足が開いていくと腰に負荷がかかりやすいので、足の間にブロックやタオルなどを挟んで
意識を向けていきましょう、その時にできる範囲で行っていきます。
慣れてきたら、太ももが伸びて胸が開いていく感覚を味わいましょう。

時間に余裕があれば太陽礼拝を5回行って身体をほずしてから行うのがおすすめですよ。

身体と向き合うと日常生活も変わる?!

私の経験になりますが、インストラクターさんに

「マットの上で起こっていることは、日常生活でも起こること」

と言われたことがあります。

そのときは、何をいっているんだろうとあんまり理解できないでいました。

ある時、インストラクターさんに「アーサナ頑張りすぎ!そして日常生活も頑張りすぎ!」と言われることがありました。

確かに仕事や家事でパツパツなのに、そのストレスを解消するために行っていたヨガも100%の力で行っていたのです。
その言葉を聞いてはじめてそのことに気が付いたのです。

自分の感覚では当たり前だと思っていたことも、身体はうそをつかないので、常に力んでいて腰、背中、肩と凝り固まってしまっていました。

そして自分が疲れていることにも気づかないくらい、日常を頑張っていることに気が付いたのです。

しかし気づいたのは良いものの、今度は力の抜き方がわからないのです。
一生懸命に物事に取り組むことには慣れているのに、力を抜いて適度に行うことはよくわからないのです。
もしかすると、適度がわからないから、手を抜いてしまうのではないかという不安から
一生懸命100%の力で様々なことに取り組んできたのかもしれません。

アーサナでは3割の力で行うことを意識して、8割でも5割でもなく3割です!
3割の力で行うことは少しの不安と恐怖がありましたが、行ってみると100%で行っていた時よりも
多くの気づきがあり、背骨を意識して正しく身体を使えるようになりました。
身体は以前よりもほぐれ、集中力もあがってすっきり感が増したのです。

つまり、私は日常生活も同じように力みっぱなしで、大切なものを見失って、
疲れているだけではないか?
マットの上と同じように力加減を3割にして、生活してみればもっと楽に生きていけるのではないかと。
そいうことを、アーサナを通して身体は教えてくれているんだなと感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?もちろん生活習慣から身体が硬くなってしまうのは納得いただけたかと思いますが。実は心と身体の関係も切っては切り離せない部分が多いのも事実です。

考え方が凝り固まっていたり、少し頑固になる過ぎている人等は、身体が硬くなりがちです。

ということは、身体が柔らかくなっていくということは考え方が柔軟になったり、頑固さが取れていくということでもありますね。信じられない方も多いかと思いますが、年単位でヨガを続けている人、真剣な方はもっと早く、実感していただけることと思います。

身体が変わる期間は人それぞれになりますが、続けていくことで自分の生き方が変わっていくのはなんといっても、ヨガの最大の魅力ではないでしょうか?

これを読んでくれた皆様が、ヨガを続けて素敵なヨガライフを過ごされること祈ってます☆

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はじめましてYoshinoです。 約10年間のデスクワークを経て、身体と心のメンテナンスの必要性を感じ、 ヨガにであう。ヨガ歴はホットヨガ4年/常温ヨガ2年。 ヨガによって心がリセットされていく経験に感動し、現在自身のヨガの理解を深めるため全米アライアンス200取得中。 哲学が好きなのもあって、バガヴァッド・ギーターも勉強中。(ギータプラチャーリカ取得中) 現在は、マッサージセラピストを行いながら、身体も心も満たされるヨガを目指して日々奮闘中。