ヨガの基礎知識

ヨガとストレッチの違いを効果や目的で解説

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Yoshino

Yoshino

はじめましてYoshinoです。 約10年間のデスクワークを経て、身体と心のメンテナンスの必要性を感じ、 ヨガにであう。ヨガ歴はホットヨガ4年/常温ヨガ2年。 ヨガによって心がリセットされていく経験に感動し、現在自身のヨガの理解を深めるため全米アライアンス200取得中。 哲学が好きなのもあって、バガヴァッド・ギーターも勉強中。(ギータプラチャーリカ取得中) 現在は、マッサージセラピストを行いながら、身体も心も満たされるヨガを目指して日々奮闘中。

ヨガをやっているというと、ストレッチと何がちがうの?と聞かれることありませんか。

私は質問されることが多く、ヨガの勉強をするまでは自分でも何が違うのかよくわからないと感じていました。

ヨガをやっている方はせっかく行っているので、違いを把握するのがおすすめです。
今回はヨガとストレッチの関係をまとめてみました!

実は上手に両方を取り入れることで効率的に健康をめざせるんです♪

さっそく見ていきましょう~☆

ヨガとストレッチの違い

まずは基本情報から、ヨガとストレッチの違いを比較していきましょう。

ヨガ

ヨガの意味は「結合・つながる」という意味になります。

過去の記事にもまとめていますが、ヨガの歴史は5000年前から続いておりアーサナ(ポーズ)の経典ができたのは2000年前になります。

つまりここから、アーサナがメインではないことがわかります。
ヨガ哲学や、瞑想、内観、八支則など他の要素もトータルしてヨガになっています。

ヨガのアーサナは非常に安全に、筋肉を養うことができます。筋トレを言ってもいいと思います。

ストレッチ

ストレッチの意味は「引っぱる・引き伸ばす」になります。

ストレッチをすることで、身体の柔軟性の維持と向上、関節可動域の改善と維持、ケガの予防、筋肉疲労の回復、筋肉がやせることの抑制などを目的としています。

身体のメンテナンスに特化したイメージですね。

身体が硬いとどうなる?

●下半身の筋力低下

私たち現代人は、身体のどこが不調ですか?といわれると、首、肩、背中、腰がつらいという人がほとんどだと思いますが、実は下半身の筋肉の柔軟性が失われているのが原因です。

上半身がつらいのが下半身からだなんて少し驚きますよね。

骨盤は下半身の様々な筋肉で正常なポジションにキープされていますが、下半身の筋肉を使わないことで、筋肉は硬くなり骨盤の正常ポジションのキープが難しくなってきます。

骨盤が後傾している、前傾しているなど聞くことはないでしょうか?

デスクワークやスマホなど前かがみの姿勢を続けることで、骨盤は後傾していき、猫背になっていく特徴があります。

●姿勢悪化

この姿勢が続くと、お尻回りの筋肉が使われず硬くなっていき、骨盤を立てることが難しくなり、慢性的な猫背になります。猫背になると首、肩、背中の張り、腰痛を引き起こします。

また、お尻の筋肉が無いと重心が後ろにいくので、しゃがむと後ろに倒れたり、靴のかかとがすり減ったりします。

●内臓機能の低下

後ろ重心で前かがみになるので、首の前、胸、おなか、太ももの筋肉等の前面の筋肉がうまく使われず、硬くなっていきます。

呼吸筋と呼ばれる筋肉が低下し、呼吸が浅くなり新鮮な酸素の入れ替えが十分に行われなくなり、老廃物がたまり疲れやすく、老化が早まります。

本来の胃腸が稼働するためのスペースも前かがみのため確保されず、消化不良や便秘など内臓が上手く働けない状態になります。太りやすくもなりますよ。

どっちがいいの?ストレッチとヨガ

身体が硬いことが引き起こす不調をみて、なんだか心当たりがあるという方いらっしゃったかもしれません。

結局ストレッチとヨガどちらがいいの?なんて思う方もいらしたかもしれませんね。

実はどちらも必要なことなので、両方組み合わせていただくのがおすすめになりますよ。

ストレッチは筋肉を伸ばす、緩める効果があり、緩ませるだけでは筋肉は強化されませんし、ストレッチの効果は半日程度と短いです。

ストレッチだけでは不十分なので、是非ヨガを組み合わせましょう。

ヨガは非常に安全な運動で、かつ姿勢改善に必須のインナーマッスルが養われていきますので、ストレッチとヨガのアーサナを組み合わせることで一時的な効果ではなく、根本的な解決を目指せますよ。

デスクワークやスマホばかり見ている私たち現代人におすすめなポーズをご紹介します。

●お尻の筋肉を緩めるストレッチ

1.椅子に座る
2.膝は肩幅分ほど開きましょう
3.右足のふくらはぎを左足の太ももに乗せる
4.右手を右足の膝に乗せ、ゆっくりと体重を前にかけていく
5.限界まで倒し、20秒キープ
6.元に戻して、左足も同様に行う
7.残り1回ずつ取り組む

はじめは難しいと思いますが、背中は丸めず、腰から折るように前に倒す意識を持ちましょう。

上にのせている方の膝と、下の膝が同じくらいの高さになるのが理想ですが、臀部が硬いとそこまでいきません。反動をつけず、痛みのない範囲で少しずつ行いましょう。

ちなみにヨガだとゴームカアーサナやアルダマッチェンドラアーサナがおすすめです。

●全身をほぐすアーサナ:ダウンドック

①床に四つん這いになる。手は肩幅に、足は腰幅に開く。
→手のひらは大きく開き、指の1本1本先までしっかり意識する。

②両手を前方に移動し、両足のつま先を立て、息を吐きながら膝を床からはなす。

③そのまま腰を持ち上げ、気持ちの良いところで腰を伸ばし、床と体全体で三角形を作ります。
→難しい場合は膝を曲げたままでも大丈夫です。

④お尻を上に向かって突き出すようにし、腕と足の裏全体でバランスをとる。

⑤肩や首などにかかっている力を抜き、深く5回程呼吸。数回繰り返す。

かかとが床に着くことよりも背中がまっすぐになっていることが大事なので、かかとは浮いた状態でも構いません。

ヨガの中では休憩のポーズとされていますが、慣れないうちは辛さのほうが勝ってしまう場合も多いと思います。

無理せず誘導してくれる動画やスタジオなどでインストラクターさんに見てもらいながら行うのがおすすめですよ。

ストレッチとヨガのコツ

・リラックスして行いましょう
・ゆっくり呼吸をしながら行いましょう
・痛みを感じない程度に気持ちよく行いましょう
・無理な反動はつけないでゆったり行いましょう
・対象筋肉に意識を集中して行いましょう
・焦らずコツコツ続けましょう

どんな人に向いているの?

ストレッチは下記のような人に向いています。

・運動不足
・激しい運動で筋肉疲労を起こしている
・身体が硬い
・けが予防したい
・毎日コツコツ短時間でも続けていける
・部分的に痛みや凝りがある

ヨガは筋肉をつかうのとストレッチ両方が含まれていますので基本的にはストレッチ好きな方はヨガも魅力的に感じていただけるかなと思っております。

筋肉が養えるメリットもありますが、より心や身体をケアしていきたい人、哲学を取り入れて生き方なども模索したい人にはヨガがおすすめになりますよ。

注意いただきたいのはヨガのアーサナは筋トレになりますので、やりすぎると筋肉痛や筋肉疲労も起こしてしまいます。
筋肉を緩めるストレッチも取り入れることをお勧めします。

まとめ

ヨガとストレッチの違い、いかがでしたでしょうか?

姿勢改善や体質改善には筋肉の強化は必要なのですが、強化し続けるだけでは痛める原因にもなりますので、ヨガとストレッチはどちらも必要なことになります。

足がなんだかだるい、疲れているなどは老廃物がたまっているサインでもありますのでそんなときはストレッチを行い、緩まったりすっきりしたらヨガのアーサナを行って筋肉をつける。そんな風に使い分けていくのがおすすめです。

身体に必要なものを選んでケアができるようになると、とても快適な身体になっていきますよ☆身体をメンテナンスしてヘルシーライフを送りましょう♪♪

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はじめましてYoshinoです。 約10年間のデスクワークを経て、身体と心のメンテナンスの必要性を感じ、 ヨガにであう。ヨガ歴はホットヨガ4年/常温ヨガ2年。 ヨガによって心がリセットされていく経験に感動し、現在自身のヨガの理解を深めるため全米アライアンス200取得中。 哲学が好きなのもあって、バガヴァッド・ギーターも勉強中。(ギータプラチャーリカ取得中) 現在は、マッサージセラピストを行いながら、身体も心も満たされるヨガを目指して日々奮闘中。
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